今回の井上美代議員の引退と後任が今村順一郎氏というニュースには驚いた。病気ということであらば、井上美代議員の引退を仕方がないことだろうが、後任が今村順一郎氏でいいのだろうか?
今回引退する比例現職議員の中から人選するのが妥当だったように思えてなりません。この度の選挙は総選挙同様に厳しいたたかいです。新人候補より、国会で実績のある現職という手堅い選択をすべきと思います。
しかも、今村順一郎氏は今回の総選挙に小選挙区と比例の重複立候補をしましたが、小選挙区では10%の得票を得ることができず、供託金を没収されています。地元で10%の得票を取れない人を参議院東京選挙区という全国注視の激しい選挙になる選挙区候補にするのか、指導部の見識を疑います。