4月28日に掲載された投稿についてですが、田中ゆうこ候補が「3500票で4位で当選し」という個所は誤っていました。本当は、「4300票で4位で当選し」でした。さざ波通信利用者には大変申し訳ありませんでした。
私がたたかった今回の市会議員選挙では、日本共産党が6人立候補して、一人増の当選を勝ち取りました。26歳の新人の田中ゆうこが3500票で全候補者中4位で、四人現職と一人新人が当選しました。
私が応援した候補者は、田中ゆうこです。先の大阪府会議員選挙では新人が落選してしまいました。原因は、選挙戦に対する楽観論が大勢だったことです。今回、後援会は、府会議員選挙の教訓を生かして、1)全有権者を対象にした対話・支持拡大をやりきる、2)全戸配布のビラを完全に撒ききる、3)後援会員といっしょに田中ゆうこと内藤よしみち八尾市長候補の名前と政策をひろげること、これらの実現に向け最後の1週間に奮闘しました。
私は、「田中ゆうことがんばる会」という青年学生後援会に入って活動しました。この会は、田中さんの中学生の同窓生が中心になって青年党員や民青同盟員、学生、アルバイト、業者、劇団員など幅広く組織しています。会は、同窓生に支持を広げるだけでなく、会員になってもらい、まわりの友人にも支持を広げたり、週一回の学習と会議を開いて会員の交流をしたりなど青年の自身の考え方で活動しました。時間があればビラまきや街頭宣伝にも取り組みました。
田中ゆうこが四位で当選したのは、会と後援会が一体となって危機感を持ちつつ「肩の力を抜いた」活動をしたからです。そして、業者女性の食事のまかないが、会と後援会の力を発揮しえた原動力になりました。
日本共産党の20代の地方議員の誕生で町に住んでいる青年の声を届けることがようやくできます。大阪では、田中ゆうこのほか鈴木ななえ(高石市)、大藤みつ子(守口市)、山本いつこ(富田林市)、岸田あつ子(四条畷市)です。
私は、「未来は青年のもの」を理屈だけでなく議員選挙で体験できたこと、ともにがんばった「がんばる会」の会員や後援会員、党員の方に感謝します。
このインターネットを利用している方が参考に出来ればと思っています。