私は、会の会員の方と、田中ゆうこ八尾市会議員を支えるための今後の活動をどうしようかと話してみました。まず、会員から意見をきいて、どんなことに関心があるか知ろうということになりました。そのために会として、「きのこ」新聞というニュースとアンケート用紙を送ろうということになりました。
そして、6月議会にむけて、戦争協力法案反対の意見書の採択と新婚所帯向けの家賃補助の実現に取り組もうと話し合いました。以上の方針については、会の会議でも異論がなく、当面の運動として実行していくことになりました。
このような活動が、党の府委員会の一連の会議で、党の青年・学生対策において重要な経験として取り上げられるようになりました。田中ゆうこが「赤旗」党活動・学習版に載ったり、『大阪民主新報』が「がんばる会」の戦争協力法案反対の署名とシール投票の宣伝を取材に来たりなど、会が予想していなかったほどの期待が大阪だけでなく全国に広がっていきそうです。
私は、職場の近くの市会議員に「がんばる会」のことを話してみると、「そんな話は知らなかった」と言っていましたが、これは、青年党員や民青同盟員が中心になって組織している「ヤングファンクラブ」や「青年・学生後援会」の延長線の認識しかないからだと思います。
私は、全国の青年党員や民青同盟党員が、「がんばる会」の経験を新鮮な目で見て、もっと柔軟な青年・学生での活動をしてほしいです。ベテランの党員の方は、今後の青年対策として、「若き戦士」とか「青年行動隊」などと言って党活動や後援会活動にばかり駆り立てるのでなく、青年の関心にかみ合った活動を保障するとともに、「青年への良きアドバイザー」になってほしいです。もっと欲を言えば、ダンゴ3兄弟やうたごえの話題ばかりでなく、J・POP(宇多田ヒカルやドラゴン・アッシュ、ラルク)や洋楽(ヒップホップやロック)のことも話せるように勉強してほしいです。そうでないと会員の方に「ダサイー、おっさんクサイ、オバはんクサイ」と言われますよ。