6月27日付の「しんぶん赤旗」日曜版に、田中ゆうことがんばる会の6人の会員と田中裕子八尾市議が八尾市に新婚所帯の家賃補助の実現に向けて奮闘しているとの記事が載っていました。
会のことが機関紙に掲載されたのは、大阪民主新報に続いて2度目です。会のメンバーは、大阪市の家賃補助の学習をするなかで日本共産党の議席が大事なことを知りました。田中市議も6月市議会の一般質問で柴谷八尾市長に質問しましたが、市長は、「財源がない」、「若者の呼び戻しには期待ができない」と消極的な答弁をしました。
でも会のメンバーは、八尾青年に家賃補助実現にむけての共同を強めるためにがんばっています。そして、なにも党員や民青同盟員だけの集まりではなく、ほとんどが、田中さんの中学時代の同窓生が集まったボランティア後援会です。
なかには、「がんばる会の夜遅くまで会議は、いかがなものか。」「会議はけじめをつけてほしい」という知り合いのある団体の読者からの厳しい意見もありますが、会のメンバーは、「おれらは、若い労働者の実態を考慮して会議をすすめているんや。厳しい意見を言うのは筋違い。そんなこというやったらなんぼでも意見に答える」といっています。
いろんな評価はありますが、それだけ会が注目されているからです。今後も、会といっしょになってがんばりたいです。