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党員用討論欄

「前衛」9月号について(恋愛観)

1999/9/2 RUKA、20代、団体職員

 学生時代によく恋愛観について学生党員同士で酒を飲みながら議論をたたかわせたことを思い出しました。「地方議員」さんが「前衛の9月号には恋愛と結婚観についての論文が掲載されています。書かれているその限りにおいては、その通りかも知れません。しかし、それでは、愛はどうなるのだという疑問が残ります。これは一例に過ぎませんが、杓子定規の感は否めません。」と書いておられますが、全く同感です。
 わたしが学生の間で議論をたたかわせた頃は、丁度そういった恋愛(とくに性)の問題について党の公式見解が空白期でした。
 以前は「愛と知性」などの文献が公式見解としてあったわけですが、わたしが学生の時期はむしろ村瀬某氏の本がさまざまな学習会で使われていました。
 そのため割と気軽に「愛」や「性」について話せる雰囲気がありました。
 今回の「前衛」の論文は一世代前に戻ったような気分です。うがった見方をすれば、不正常なそういう恋愛問題(良い意味での「自由恋愛」ではなく、「フリー・ラブ」的なもの)が発生したのではないでしょうか?