メールありがとうございます。ここで私からの私見を述べさせていただきます。
党員は自分の子供に対してあまり話しをしていないのではないかと思います。自分が何ゆえに入党したのか。またどのような活動をして、社会を変革していったのか。そう言うことを子供に対して真摯に語ってはいないのではないでしょうか?〈もちろん、いまの自民党政府の大企業優遇・サービス残業奨励の社会の中で、子供と話しをする時間も取れないなどの、様々な事情があるのでしょう。〉
私事で恐縮ではありますが、両親ともに党員で、子供の頃から、党が頑張っていることを聞かされていましたので、多少は理解していました。〈もっとも自分が入党するまで、ソ連・中国共産党と日本共産党の違いが全然判らなかったのですが。〉
議員の子供などにも工作はするのですが、やはりご多分に漏れず、あまり知らないのです。
自分の親友にも現職の議員の子供がいるのですが、親が議員だから自分もしっかりしなければいけない・良く知っていなければならないなど、小さい頃からまわりから言われてきたので、そういうプレッシャーというか、反発心があった。といっています.〈彼は今バリバリの党員で、私が入党するときの推薦人にもなっています。〉
不破委員長か誰か幹部の方が、青年も膝を割って真剣に話しをすれば、たとえ時代背景が違っていても理解を示すものだと、おっしゃっていました。ですから挫けずに根気良く拡大工作を進めていきましょう。〈上田副委員長の『共産党員の大事なものは根気と忍耐』というスローガンがあります。〉
追伸。ベテラン党員からの意見を頂きたいと、ご指摘がありましたが、大変失礼ながら、そのようなベテランの方は多分かなりの年配で、こういうパソコンやインターネットを、扱うことが出来ない、あるいはこのホームページ自体を知らないのではないでしょうか? その現状を見るとかなり難しいのでは?
ご返事をお待ちしております。かしこ。