この度の党大会では相当な紛糾があるだろうと思ったのですが、北朝鮮の国会のように「シャンシャン大会」でした。私は「全選挙区への立候補」が問題になるかと思ったのですが、不破氏は相も変わらず、「学者ごっこ」に興じています。
「全選挙区への立候補」は止めるべきでしょう。完全に消耗です。重点的な選挙区に集中して立候補し、必勝をすべきです。共産党の組織力があれば、可能です。それ以外の選挙区では「自主投票」にし、民主党の護憲派候補、無党派の護憲派候補を推すべきと思います。私の選挙区では、「赤旗」の読者の方が、同様の疑問を言っていました。あと、何故、志位委員長は自分から小選挙区に立候補しないのでしょうか。これは不破氏も同様です。
あと、小選挙区で議席を得られないと、やがては比例区でも得票数が減るのです。完全小選挙区の選挙になったならば、、、、、。不破氏や志位氏は考えないのでしょうか。
私の選挙区では支部長が「今回の選挙ほど力の入らない選挙は無い」と言っていました。特に不破氏の「外交ごっこ」「学者ごっこ」は最高に悪評です。「前衛」にデカデカと党本部の学習講義を載せるのには呆れました。そして、北京への大名旅行記たる「北京の五日間」は随分と悪評です。不破氏は「レーニンと資本論」なる本を出しますが、自費出版で出すべきです。「自分はレーニン研究の権威者」とうぬぼれているのでしょう。老害です。
今年の参院選はどうなるか。比例区で3議席でしょう。都道府県ではゼロでしょう。
不破氏は共産党議長になるべき人物ではありません。党の資金を私的に流用して、大名旅行と学者ごっこです。末期の宮本氏ですらこんな事はしません。そして、最近の共産党の中国賛美は媚びるような媚態で吐き気がします。どうして中国が「市場経済を通じて社会主義建設」なのでしょうか。
あと、「さざ波通信」で、「朝鮮人の強制連行はなかった」だの「有事法制を制定すべき」だの、イラク戦争で米英軍のイラク侵略を正当化する内容が去年の投稿に見られます。投稿規定に反する内容ですし、「サンケイ新聞」に載せる内容です。何故、掲載したのか疑問です。