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天邪鬼さんに賛成 党専従は全員民間勤務の経験を

2004/1/7 猪走、30代

 天邪鬼さんの投稿、特に中段「党幹部が東大卒で占めている」に異論は無い。
 東大民青からいきなり党本部に入った人。そんな人に庶民の気持ちが分かるのか? そんな人をトップに戴いて、この党はやっていけるのか? 私の恩師は「労働貴族の党」と言い切った。嘘ではないと思う。
 全ての党専従・議員は民間勤務(公務員・自営業・農業を含む)の経験をすべきである。勿論民青・民医連・民商など「党と友好関係にある団体」はここには含まない。民医連医師なら奨学金返還義務期間を終えてから他の病院での医師経験が必要である。(一生民医連医師である人も必要なのは言うまでも無い。)
 穀田恵二氏は「日の丸はマーク」発言や正月の和装(随分高そうな着物である)などの弱点を抱えている。しかし特に党外の評判がいいのは「立命館大職員」と言う経歴の成す物であろう。
 筆坂秀世氏も「三和銀行行員」だった。彼の失脚がセクハラに名を借りた党内抗争による物であれば本当に残念である。
 只現在の党専従が、民間企業を辞職してまでなるほど魅力の無いものである事も事実である。
 1993年、当時の中選挙区別に「赤旗日刊紙の有権者割合」が発表された。そこで推定された日刊部数は336,000部であった。現在は300,000部を下回っているのではないか。「日刊は赤字」とは多くの人が認めている。
 我々は党及び「赤旗」を魅力ある物にしなければならない。それが良い専従・候補者を生み出すことにつながるからである。良い専従・候補者は更なる党拡大に導くだろう。
 「ではどうすれば良いか?」私にも妙案は浮かばない。しかし私はまだ党を信じている。日々の党生活で、あるいはこのサイトで考えていこうではないか。