私は去年の選挙終了まで共産党員でした。でも、私の支部長並びに党員の方々は私に「良き隣人」として接してくれます。お正月には支部長宅で党員の方々と食事をしました。
いま、イラクに自衛隊が派兵されました。イラクはたとえて言うならばベトナム、ソマリア状態です。なにせ、戦争中よりも戦後の戦死者が続発です。報道では任務不能な精神状態の米兵、麻薬中毒の米兵がいるそうです。
我が国のネオコン政治屋さん、ならびに軍事ヲタクな防衛庁長官は「最悪の事態」には如何なる責任を取るのでしょうか。これはブッシュ大統領のイヌである小泉総理も同様です。
いま、改憲が秒読みです。でも、護憲派は少数派です。護憲派を結集して憲法改悪阻止が緊急な目標です。特にサンケイ新聞は日本のタカ派、アメリカのイヌどもの機関紙です。誤解を恐れずに言います。サンケイ新聞、「諸君」そして石破茂ならび安部晋三らのことを「アメリカのイヌ」というのです。(愛犬家の皆さん、失礼します)。
青年Yさん。貴方は東京管弦楽団の事を書いて居られますが、果たしてこれが重要な問題でしょうか。一年にたった50回の演奏で演奏がたったの2時間。殆どが慰安・趣味の領域でしょう。私は石原慎太郎は大嫌いです。しかし、あえて「盲腸」な事にカネをつぎ込む意味があるのでしょうか。
憲法改悪は我々にとっては「ダモクレスの剣」です。そしてネオコン内閣は「パンドラの箱」です。いま、いかに憲法改悪を阻止するか、そして「構造改革」の恐怖政治にいかに対決するかが緊急の目標でしょう。平和であって、そして一切の欠乏や恐怖から解放されてこそ、初めて芸術を楽しめるのです。
支部長宅での新年会では「憲法の改悪を阻止」で一致しました。党員ではない私ですが、「良き隣人」として接してくださる党員の方々には心から感謝します。私は他の支部は存じ上げません。でも私に「転落分子」のレッテルを張るような排他性があっては欲しくありません。
今年、参院選挙です。箱を開けるまでは結果は分かりませんが、私は「比例区で3人、地方区でゼロ」と思います。今回の党大会が「最後の党大会」であっては欲しくありません。でも、赤旗、党員そして民青の激減には驚く次第です。
私は党員であること、あった事は支部の党員の方々以外には話してはおりません。そして、家庭で政治の話すらしたことはありません。だから、共産党員につきものの「家族との軋轢」は存在しません。おそらく、党員だった事も一切が分かりません。