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長壁さんへの猛烈なラブコール

2004/2/2 寄らば大樹の陰、50代、苦闘するフリーター

今年に入ってこのサイトにおける長壁さんの鮮烈な投稿を見る事が出来なくなりました。
残念というより悲しく切なく、そして少しばかり失望しています。
おそらく貴方のことだからもう「さざ波」や共産党の枠に入れ切れず連日連夜、国会前や北海道などを飛び回っていると思います。
それとも書斎に閉じこもり、色々な本何冊も並べ食い入るように読まれているかも知れません。
しかし時にはこの「さざ波」にも顔を出してほしいのです、訳の分からぬ知った顔の紳士や、どうでもいい連中に気など使う必要もないし、彼らにはそんな価値などあろう筈がありません。
貴方が思った事をその通り、額に汗し涙を流しながら書き記せば、貴方の支持者はそれこそ奮い立ち、世の中を変える事が出来ると確信してしまいます。
見てください、このサイトの管理人さんは、既に日本共産党の制約など跳ね除けて、おそらく長いだろう闘いの道に明らかに踏み出しました、それは「しんぶん赤旗」1月18日号の党綱領や党大会決議等よりうんと生き生きしているし、一段と確信に満ちて、可能性に限りなくチャレンジしていると思います。
要は感性なのです、今何が必要なのか、なにが問われているのかが問題なのです。
それは浪花節的なものもあるし、寅さん的な表現もあるかも知れない、やはり強大な敵に対し、私たちに与えられているのは、何よりも自身の目から流れ出る抗議の悔し涙であり、抵抗の怒りであり、時には恨みですらある、そこに希望が、夢が見えてくるのです、そしてそれらはなにが何んでも継続して行く事によって、力となるのです。
私は長壁さんにお会いしたこともないし、理論面他で教えられた事もそうあるとは思っていません。
しかし長壁さん、貴方の圧倒的情熱には打たれ続け、大いに学びました、貴方のその比類なき見解の表明の力には逆らうべき何者もありませんでした。
今、この情勢の下で必要なのは長壁さん、貴方のような情熱であり危機意識であり、ストレートな問題提起なのです。
是非「さざ波」に帰ってきて下さい、そして一緒に討論しましょう、そして共に闘って行きましょう。
見て下さい、イラクの名もない人々は開戦後1年もなるというのに世界最高・最悪の巨大な軍隊軍事力に対し、それこそ身を投げ捨てて抵抗し、圧倒的に闘い抜いているではありませんか! 誰も彼らを非難できる資格も権利もありません、彼らは占領軍が撤退し彼ら自身が納得できる政権を打ち立てるまで、その抵抗を止めないでしょう。
私たちも怯んではなりません、何にも全く解決していないのですからー、いつまでもお待ちします、では再会の日を楽しみにー。