天邪鬼さんはじめまして、417へきるでございます。このことは私の作り話ではなく、ほんとうに情けないやら、はずかしやら、何ともいえない腹立たしいできごとでした。まず現在どうなのか、お知らせします。
①車椅子の市議は昨年、再選されました。(A議員とします)
②自民の市議は引退したが、息子が当選した。(こんなばかやろうの息子なんて落選すればいいんだ)
③共産党は自己批判なんてしていません。
今回、A議員のホームページを見てみました。2001年3月の事でした。自民市議はとんでもないやつで、過去にも議会で、女性差別の発言や、部落差別の発言(このときは、社会党、解放同盟などの抗議で、謝罪)などをおこないました。こういう人物に投票する市民がいるとは、同じ市民として恥ずかしい。
共産党はこのとき、大混乱を引き起こしていました。4月投票の市長選の候補者選びで、とんでもないことをしてくれました。
97年市長選で4人の候補がでました。今の市長(自民、公明、民主、社民推薦)、市民生協理事(共産推薦)、自民元県議(無所属)、予備校講師(無所属)
01年市長選、市民団体主導で候補を決めようとしていたが、前回市民生協理事と自民元県議の得票を合わせると、市長の得票を上回るとして、共産党は、市民団体の予備選で選ばれた候補と、政策協定を結び支援するという方針をうちだした。
自民元県議が選ばれ、候補一本化ができたと思われたが、不破・志位・市田の中央委員会が、彼に共産党の政策を飲ませるように県委員長に交渉の指示を出しました。彼は激怒し、「私は共産党候補になるつもりはない、もう出ない」とさっさと降りてしまいました。さあ大変です、市民団体で選ばれた候補に政策を押し付け、怒らせたのですから・・・
共産党は県委員長の独断でしたこと、と県委員長を解任しました。共産党はそんな、県委員長の独断でこんなことはできない組織だとおもいますが、こんなことでごまかそうとしました。
所詮は利用しようとしただけでしょう。こんなことでは勝てません、市長、共産党推薦の候補、予備校講師(予備選で落ち、自民元県議を支援すると公言していたが、このことで抗議の意味もこめて出馬した)と3人でたが、市長の楽勝でした。
こんなバカなことで混乱し、A議員の問題を放置した共産党、こんなことをしているから県議が0人になるんです。わが県は決して自民党が強い県ではないです。中選挙区時代に自民空白区があったり、今回与党が、候補を立てれなかった唯一の選挙区があったりしているのに、ぜんぜんだめになってしまいました。
何か腹立たしいことの羅列になりましたが、いいたいことは全部書かせてもらいました。
共産党よ、しっかりしろ!