理性主義者様
あなたは何を言いたいのですか。
「資本主義の中でも障害の治療ができる」
当たり前のことです。できる治療はしてほしい、そんなことはどんな障害者でも思うでしょう。私の悪いほうの足をよいほうの足と同じにできるなら、どんなにお金がかかっても治してもらいたいと思います。今の社会でどんなにしても治療できない障害者にこの社会でも治療ができるようないいかげんなうそを言われれば私たちは悲しいだけです。あなたの足が地雷で吹っ飛ばされてもまた足が生えてくるとか別の足をくっつけるとか考えればわかることです。
すでに障害が固定し、その障害とともに生きていかねばならないほとんどの障害者にとってどう生きていくのかという重要な問題をおそらくさざなみ通信ではじめて追及されるようになったのです。
私たちは障害を宿命とし、治療など甘い願望などまったく考えていません。私たちは心や体の障害を否定せずそれを終世の友として生きてゆくのです。そうするしかない障害者がいかに生きるか、世の中のためにどのようなことをできるかを追求し、私たちも人間であるということを訴えていく、今このさざ波通信ではじめて取り上げられた主題です。健常者も加わって本論を進めていければよいと思います。私はどうでもいいような横道に脱線する無駄なエネルギーを避けたいと思います。あなたも加わるなら本論を深めるために投稿してください。
投稿の内容によって無視されることもあります。