TV報道は3月20の東京は真冬並の冷たさと雨であったと伝えていますが、日比谷の集会はいかがでしたでしょうか。私は計画どうり、四国松山の反戦集会に参加しました。
約400人の参加者が少ないのか今までと比べて多かったのかはわかりませんが、学生時代に経験して以来のことに、懐かしさと同時に今後の自分の歩みを再確認しました。
さて集会とデモの感想ですが、小さな広場からアーケード街へのデモとはいえ、制服の警官の姿がなかったことは意外でした。デモといえばジグザグデモを連想する我々の世代との乖離もありました。まあ学生さん達も何人かはいましたが、彼らが独自にデモを組織できるくらいにならなければいけないのでしょう。
それと政党(共産党、社民党、新社会党)の共闘が出来たことは評価できますが、(それともうがった見方をすれば、単独では出来なかった)彼らが一番前を歩くのではなく、最後尾を固めるぐらいの労働者、市民の意識の高揚が望まれます。
しかし何はともあれ、私にとってはひとつの貴重な経験でした。
追伸。 天邪鬼さん、ホームページ開設おめでとうございます。早速拝見し、メールを送ろうとしたのですが、どうもエラーが出で送れません。何が問題があると思われます。これからも色々と発信してください。楽しみにしています。