天邪鬼 殿
HP開設、先ずはおめでとう御座います。
素晴らしい絵画の数々感動しました。
中でも、さざ波の絵には見とれてしまいます。
南国・四国の八幡浜から、海を眺めての作品とか、構図といい、色彩といい、タッ
チといい。バッちりです。
我が家の下の路を4~500?下ると海に出ます。天気のいい日には、淡路島がうっす
らと見えます。その向こうは四国で す。気が向くと、夫婦で浜辺の散策を楽しみま
す。
何故か?家内は、さざ波の波打ち際を素足で歩くのを喜びます。私が小さい貝殻を
見つけて拾ってやると。
「まあ、きれいな貝」と云うので、びっくりして、
「お前見えるのか?」と駆け寄ると。
「この手触り、この磯の香り、きれいに決まってじゃないの」と白けます。海は生
き物です。気嫌のいい時は凪、気嫌 の悪い時は荒れ狂います。しかし、この海は世
界の国々とも繋がっていると思うと、反戦・平和の絆を感じます。
天邪鬼 殿
「お母さんの店」へ私が行っているって?
あの界隈はよく飲みまくり、一寸した「悪名」を流した男。「昔のことは云いっこ
なしです」どうか、他人の空似でお願いしたいものです。それとも弟の奴かな?
酒に纏わる話は、ご万とあります。ベトナム戦争に反対して、アパート中をガナリ
立て、通報され、警察官が来たので、それを投げ飛ばしてしまい。応援に来た警察官
4~5人に取り押さえられ、目が醒めたらブタ箱でした。
それでも懲りず、酒は「道づれ」今もって卒業できません。
歌人、若山牧水は、
「白玉の歯にしみとうる秋の夜の 酒は静かに呑むべかりけり」と詠んでいるが、
彼は、一月に、四斗樽を飲み干すほどの酒豪で、生涯、酒と旅を愛したとか。
俳聖・松尾芭蕉は、
「酒呑みて いとどかなしき 冬の夜」と詠っている。
その点、私など足元にも及びません。今は昔。ひとり酒で小さく、慎ましく呑って
います。ハイ!
天邪鬼 殿
「鐘つきの昼寝で、一ゴン(一言)も」ありません。
「もって生まれた口の悪さが珠の傷」仰云る通りです。
「口は災いのもと」とか、生まれ育ちのお里が知れる。
関東生まれの大阪育ち。口の悪いのは、親父似で、心は母親似です。勘弁して下さ
い。
ブッシュは、「テロと戦争は違う。戦争がテロを潰して、平和をつくる」と云い。
小泉首相が追従し、恥も外聞もなく音頭をとる。まるでレミングのようだ。
レミングと云えば、ピンとこないかも知れないが。
「集団自殺をするネズミ」と云えばお判りでしょう。
いろんな種類があるが、中でも一番有名なノルウェーレミング、またの名をタビネ
ズミとも云いますが、ドイツ民話の「ハーメルンの笛吹き男」にもあるように、笛の
音で、街中のネズミを誘き寄せ、海に飛び込ませて「集団自殺をネズミにさせる」何
とも恐ろしい話である。
情勢はまさに酷知していると思いませんか。
個の自殺ならともかく、とは云え、人間以外の動物で、集団レベルで自殺をするの
は、極めて珍しい行動です。英国の科学雑誌「ネーチャー」でも、これを取り上げて、
タビネズミの遺伝子を取り出して、自殺に追いやる遺伝子等と云う恐ろしいものが生
まれるかも知れないと云っている。
これは生物兵器として開発される恐ろしい限りである。
天邪鬼 殿
素晴らしい「芸術論」を拝聴して感銘の極みです。
古代ギリシャの医者、ヒポクラテス曰く。
「芸術は長く、人生は短し」と。
どうか素晴らしい傑作を数多く描いて下さい。
陰ながら応援しています。