「自衛官は国民の鏡」という拙文について、この場合の鏡は「子供は親の鏡」の使用法と同じで、通常のミラーの意です。
特に裕福層の出身でもなく特に特定の思想信条を持たない大多数の自衛官が反共に追い込まれている事実があり、このことは相似形に一般国民をして反共意識を形成させている恐れがあり、共産党の勢力後退と無縁ではないことを申し上げたものです。
決して自衛官(兵隊さん)が立派であり、お手本にすべきという意味での鏡ではありませんので、曲解しないようにして下さい。
貴方もそのくらいのことは百も承知で引用されたとは思いますが、「批判せよと」大上段に構えておきながら、異論に対しては汚い言葉で攻撃して、聞く耳を持ってないようです。
長壁さま、天邪鬼さま等の金正日擁護グループは、せめてさざ波通信で安住の地を見いだそうとして、仲間内でエールを交換しつつ異論を廃しているように見受けられます。
共産党勢力衰退の原因について最近感じていることがあります。
それは党を支える人材が枯渇し始めているのではないかと云うことです。
我々が若い頃、共産党支持者やシンパには大学関係者を初めとして、素晴らしい人材が幅広く、大勢が活躍していました。
選挙前の日本共産党の新聞広告には「私は共産党を支持します」と著名人や知識人が溢れるばかりに掲載されていました。
私もこのような人が支持を表明している日本共産党は素晴らしいに違いないと思ったりした記憶があります。
最近はあまりそのような広告も見かけませんし、(赤旗は読んでいませんのでわかりません)著名人や知識人も限られた人ばかりで、多くの著名人や知識人は共産党支持を表明することを躊躇している、または最早シンパでもないように思え、このことは共産党の勢力後退と無縁ではないと思っています。
3/3山田盛太郎さんの投稿が参考になります。