Interanationaleさんの歴史認識を支持します。私のような一支持者でさえ、日本共産党指導部のいいかげんさにはうんざりしています。
「鉄砲政権党」ってどういう言葉でしょう。科学的社会主義者の言葉とは思えません。「軍事独裁政権」って言った方がまだわかりやすいです。
天安門事件が起こったとき、赤旗は号外をまき、「社会主義的民主主義をじゅうりんする暴挙に抗議する!」という批判を行いました。さすがは日本共産党だと思いました。日本に留学している中国の学生たちが渋谷の宮下公園でデモを行ったのを覚えています。
それから何年たったのでしょうか。日中共産党が和解して、赤旗の特派員などが行きだしたと思ったら、いつのまにか日本共産党は、中国共産党をまったく批判しなくなってしまいました。
かつて共産党指導部がよく使った言葉に、「対外盲従分子」とか、「大国主義」などの言葉があります。まさか日本の共産党が、中国の共産党に「盲従」しているとは思いたくありませんね。
相互批判なき国際共産主義運動が、世界の民衆から支持されないのは明らかです。この問題はどう考えても納得できないので、党員の皆さんからのご意見もお待ちしています。