今日のニュースで感じたことは、解放された3人が再び政府によって拘束されたということです。がんがんと批判され、謝りそしてPTSDになっているようです。
政府は撤兵を言いません。スペインでは首相が撤兵を早めることを言っています。サマワでもオランダ軍と衝突があったようです。戦闘地域とますますなって行くでしょう。自衛隊を撤退しなければ。3人、2人のようになります。
イタリア人が殺されたのは、金儲けに行かざるを得なかった。そして占領軍に協力してしまったからであろう。これから日本人にもそんなことが起こってくるでしょう。そして自衛隊とも戦闘を交えるときがやがて来てしまいます。
自衛隊はイラクから撤退するように。声を上げなければ、ますます泥沼です。
3人や2人の拘束によって、自己責任などといいながら、イラクへの渡航規制(川口外務大臣などの言い方は、聞くに耐えません)が強まるようです。ジャーナリストも帰る人がいるでしょう。しかし、イラクの真の様子やイラクの人々の立場にたったニュースがますます入りにくくなってしまいます。イラクに行くならば米軍支援で行っている自衛隊の保護の下に行くというような、あってはならない状況になってきます。NHK等マスコミはますます政府公報の役割を果たしていきます。
望みたいことは、政府など権力から自由なジャーナリストが、もっともっとイラクに行って真実の報道をして欲しいと思います。
そして何よりも自衛隊はイラクから撤退するように運動を拡げましょう。