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沖縄での事態を変えるために:たれりん様に共感しつつ

2004/4/5 とんび、40代、医療専門職

 来る7月の参議院議員選挙で、統一候補島袋氏の後継をどうするかが大きなテーマになっています。いうまでもなく、沖縄は在日米軍の基地の75%が存在し12年前の参議院議員選挙区選挙で社会大衆党の島袋宗康氏が統一候補で議席を守ってきました。しかし、島袋氏のあとを受けて統一候補をどのように立てるかで、社会大衆党の糸数氏について、昨年から協議が行われていたにもかかわらず3月に入り唐突に共産党は統一候補擁立に加わらない旨を明らかにしF氏を公認候補として立てることを表明しました。
 私は、この間の経過をかんがみて、本年1月の共産党大会で「全選挙区に候補擁立」の方針を出した時点から、沖縄をどうするかについて、メール等で問い合わせをしてきました。返事はありません。さらに、糸数氏を排除する合理的な理由が示されません「対米従属の安保体制をやめ」ではなぜいけないのでしょうか?
 このような状況を変えるには、沖縄の共産党県委員会と共産党の中央委員会に質問状や抗議メールやFAXをつきつけること、さらに、沖縄社会大衆党や民主党にイラクへの派兵の実態、日米安保条約や消費税増税(沖縄は全国一の失業率)についての見解を明らかにさせることです。この過程で、親米新自由主義的「改革j派である民主党の本性が明らかになるとおもいます。そして、糸数氏と社会大衆党が民主党の路線では沖縄の人々を幸せにできないことを認識すれば、道は開けるはずです。残念ながら、共産党は自ら道をふさいでしまった・・・。