初めまして。失業を自分のせいにしないでください。
あなたが悪いんじゃない。労働したい人に食わせることができなくなった資本家が資本主義が悪いということを大前提に考えてください。
5月に食べることができなくなるのなら、早く生活保護の申請に役所の福祉課に行って申請してください。
私は言いたい。失業した人は絶対に自分を責めないでほしい。労働者であることに誇りを持ってほしい。
この世の中、賃労働と資本の絶対的な対立を法律によって固定化し、批判する者を社会的に抹殺しようとする。
しかし、資本家は労働者を搾取してのみ生きることができ、絶えず、それで自己を再生産しているくせに働く意欲がない労働者がリストラに遭うなどとほざいている。労働者を階級としては前提としながら、個々の労働者のいのちと暮らしには全く関心がない、それが資本主義なのだから、労働者は戦うことなくして生きることはできないのです。
今、現実に食べることができなくなって来ているときに、誇りを持って生活保護を受けに行くべきです。
生活保護は労働者の階級としての反乱をおそれて、資本家階級が予防的に設置している訳ですが、実際にも何年も自分が働いた分からの控除分が、生活保護の資金に充てられているのです。
だから、あなたが今まで働いて社会保険をかけてきたのだと思えばいいのです。
今、正当にあなたが受ける権利があると言うことなのです。
そして、自分と、階級にこんな苦しみを与える資本家に怒りをたたきつけるべきなのです。
一緒に戦いましょう。