こんにちは
何回かヤリトリしていれば、お互い、相手の心情のようなものがわかって、それほど、誤解もうまれないとおもっていたのですが。
やはり、この期に及んで(私もあきました)もなお、180度違う土俵から、言葉を投げるような方もいるのですね。
スパルタクスさん、あなたは、例の阿修羅というところで、私を極左とかもっと激しい表現で、わたしの名誉をつぶしていますが、私は、一度も、反撃しておりません。阿修羅では、私が本質を言うと、なにやら、不気味な空気がただよい、バッシングが始まります。
もっとも、私は、阿修羅の情報量のすごさ、そのグローバルさに、読者層の広さに魅力を感じてもおリました。
ですが、こと、共産党という色眼鏡から始まり、「無差別テロリスト」という、度し難い偏見をべったりとはられ、何を言っても、その部分で、言論を封じ込めようとする方が、掲示板の中心であれば、限界も感じようというものです。
スパルタクスさん、ところで、あなたは、まだ、「無差別テロ、テロリスト」の存在を信じていらっしゃるのですね。私によせられる多くの若者の意見は、あなたと180度考え方が違います。彼等がいうには、「長壁さんは、カビの生えた化石のような老人を相手にしないで、弱いものの気持ちやイラクやアフガニスタン、北朝鮮の人の気持ちを平等に考えるその素晴らしい視点をもって、世界の真実をこれからも訴えてもらいたい。ぼくは何にもできないけど、これから、集会とか行こうと思う。長壁さんだけに任せていたんではいけないと思う。ほんとうに、戦争がどんどん、近づいていることを感じる」
スパルタクさん、あなたはもう、阿修羅でも、ここさざ波でもなく、現地・イラクにいって、生のイラクを見てきたほうがいいと思います。日本人の大方の人が、どうやら、ほんとうに、想像する能力が、大幅に退化してるのではと思います。
因みに、私のドコが恫喝なのですか。
あなたやあっしら氏の、あの、不気味な恫喝まがいの態度はあなたにはどう、映っているのでしょうか。無自覚なのでしょうか。100歩譲って、結果において、あっしら氏と私が同じコトをしているとしたなら、私はすくなくとも、管理人の権限を振りかざしたりはしません。ここさざ波の編集部は、その点、全く平等だと思います。あっしら氏は、すぐ、管理人の権限を伴ってきます。ここ一点だけでも、どちらが卑怯なのか、恫喝の臭いがするのはいずれなのか、分かりませんか。
恣意的に、勝手に削除するような掲示板運営は、その時点で失格です。管理人がおこなう暴言は許しがたいものがあります。一投稿者以上に何倍も、ルール違反というものです。あなた方は、なぜか、ご自分がしていることは全く見えません。
ここで、私が何度、「テロリズム論」と「北朝鮮バッシング論」を訴えてきたか。多くの方が分かってくれていると思いますが、なお、一部の人特に、右翼的な人は、最後まで、聞く耳持たずで通しました。この度の北朝鮮の列車爆発でさえ、沈黙です。私は、この事件を知り、真っ先に、拉致帰国者の家族を考えました。当然、誰もが乗る列車爆発なのでしょうから、巻き添えも不思議でないことです。なのに、メディアもそうですが、日本の拉致帰国者から何のコメントもなし。そもそも、北の家族は誰が食べさせているのでしょうか。こうした基本が問われることはありません。
今回の一連の人質事件が示すように、私が当初言ってきたことがほとんど、あたっています。武装集団といわれる「犯人」は、地元の民兵、それこそ、妻や子を米軍に殺されたお父さんや兄弟です。フセインは男の子は誰でも、3年間軍事体験をほどこしていたといわれています。国情の違いでしょうが、幾たびの戦争の惨禍で、自らの身をまもる術は、当然だったのでしょう。
今回、口実のつけようも無い、イラクでのスンニ派もシーア派も結集したレジスタンス、そして、人質事件。これで、排外右翼派と日本政府は赤っ恥をかきました。今後もなおも、懲りずに、いいわけを続けるのかどうかはわかりません。
ただ、今まで、遠慮していらした方や一部良識が残っているジャーナリストは、ようやく、世間の風に押されてぼちぼち、ものをおっしゃるようになりました。このことは、私は、ひそかに、自負しています。
所詮、日本のジャーナリズムは、ポリシーなんてものはなく、周りや世界世論の風向き次第で、一定の方向の世論を作り上げます。真実より、付和雷同的な世論に依拠します。
ここに来て、右翼よりのあまりの下劣さが、世界に広まり、かえって、真実を報告する人質3人、5人の報道によって、ようやく、まともな視点がみえてきました。
一人の人間として、すなおにみれば、いくらでも、見えてくるものがあるのですが、なぜかなぜか、ほとんどの日本人は、痴呆ウイルスに罹ってしまいます。
ですが、そのウイルスも、人質事件という「特効薬」で、かなり、改善しそうな気配です。
私は、今回の記者会見で子どもが言った「お母さん、今井さんと郡山さん、ついに帰ってきたんだね。お祝いをしようよ」という言葉、中学生の子どものこの言葉に、なにか、とほうもない大きな安堵を感じました。(www.creative.co.jp)