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年金問題公明党も全滅だ、いざ反転攻勢へ

2004/05/12 寄らば大樹の陰 50代 苦闘するフリーター

 年金未納問題で公明党の神埼代表、冬柴幹事長そして北川政調会長も未納だったと言う。
 総勢しめて10人とか、さすが坂口さんはお仲間ではなかったようだが全国会議員公開に難色を示しながら、方や強気の発言を繰り返していた公明党である。
 今頃、全員池田大御殿に呼び出され、こっぴどくお叱りを受けているに違いない。
 とりわけ年金問題は公明党のおはこ、連立与党と言えども政策主体責任問題である、共産党は怯むことなく突撃すべきである、もう逡巡は許されない。
 民主党の混乱といい、これでもうまともに年金を払いたいと言う人間はいなくなっただろう。
 折角、妥協と罵り合いで衆議院を通した年金法案は、直ちに差し戻し、改めて原点に立ち返り今後どうするか、全政党協議するべきである。
 いくら権力亡者の小沢一郎とて、このままで党首は引き受けまい。
 私は、今となってはアホ(ママ)としか言いようのない管が「年金3兄弟」といい始める前から、国会議員はもとより全地方議員、各首長も含め公務員の支払いの有無を確認・調査すべきだと投稿した(4,23)。
 そして志位さんにも「ドンキホーテのように突進しろ」「必ず民衆はついてくる」とも書いた、しかし共産党は何もせず、ただ吉川の未納を申し訳げに発表しただけだった。
 政治は生き物である、「民衆の政党」と胸を張るならそれなりの行動をしろ、と改めて言いたい。
 今責めなければ、参議院選でも3名どころかゼロだぞ、それくらい理解しろ!
 もじもじと、ただ手をこねくり回しているだけでは、誰もついてこない、ブルジョワ選挙といえ、何もしなければ勝てないのである。
 石原慎太郎はまだ表明していないが県知事、市長など各首長にも未納者が続出している。
 共産党は改めて全議員、全首長、官僚、公務員の調査・公表を小泉に要求すべきである。
 ぼゃつとしていないで直ぐ行動しろ!