選挙は、今まで、投票権だけは行使してきたが、それ以上のことが出来ないかと、今回の参院選に対しては、特別な思いを持つ。そんな中で、考えた事です。
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参院選で、イラクと年金で民意を無視しつづけた小泉政府にNOを共同で、意思表示するような運動を起こしてくれる団体はないだろうかと考えました。
これは、各政党がばらばらで行っては意味がない。政党、無所属に限らず、小泉政府にNOをいいたい選挙民の意思を代表する候補である事を、選挙ポスターに表示してもらう。
例えば、選挙ポスターに、簡単な共通のスローガンを入れてもらう。
私は、「民意を無視した年金法の執行停止。国会無視のイラク多国籍軍参加決定の撤回」を要求する「小泉政府にNO候補」です。
みたいなもの。
その一方で、私達は小泉政府にNOの候補を支持しますという運動を広げていく。
とにかく、今回の国会ほど政治家無力で、その政策立案が、民意を無視していると感じた事はない。
また、選挙で政党選択を変えるという事だけでは、政治家の民意無視を止めさせることが出来ないのではという気がする。
イラクと年金で、反対したからとして、一人一人が、選択を変えるでは、追いつかない。反対した政治家も、今国会の無力さを反省し、再出発する意思を示せなければ、小泉政府の民意無視に、怒る選挙民に答えることは出来ない。
こんな緊張感を持った選挙民の連帯運動が生まれないか。とにかく今回の参院選は、イラクと年金で、民意に従う政治家を選ぶ事でいい。
民意は、操作誘導でどうにでもできるという政府支持の政治家を再選させないための選挙民の連帯運動が必要だと考える。
(公選法の事とか何も考えずの発言ですが、どうでしょう。)