参院選の比例の第二次候補者が発表されました。
党の民主的改革を訴えている点で、さざ波通信には共感しております。
党中央の自浄能力のなさにしょっちゅう落胆しておりますが(特に敗北した選挙の
総括をしないで十年一日の如く愚を繰り返す点、他者に厳しく党内に甘いダブルスタ
ンダード)、さざ波投稿欄に寄せられる投稿の嘆き・溜め息をしっかり党に認識して
もらうために、この選挙を行動の場にしませんか?
第二次候補者の中から、編集部がもっともましな候補者を選び、その候補者名での
投票を呼びかける運動。
共産党の蘇生には、党中央の決定に盲従する党員の力では無理だと思います。官僚
的体質から抜けだし、民主的な国民の党への変革が不可欠だと思います。
また、さざなみの力を示すことで、党に良い意味での圧力をかけることが可能です。
この選挙を活かさない手はありません。
現執行部への不信任の意思表示として、党支持者、異端視されている党員には、方
法として選挙しかありません。市田氏を落選させ、なおかつ党を躍進させることがで
きる良い方法だと思います。分派行動にも当たらないでしょうし。
編集部の皆様におかれましては、是非ともこの方法を真剣に考えていただけるよう、
お願い申しあげます。