はじめましてフィカスです。
恥ずかしながら、ず~とROMばかりでしたが、初めて投稿します。
実は、今まで1回しか選挙に行ったことが、ありません。
何回も、棄権してきました。
消費税の、決定および値上げのときも。
自衛隊のPKOとしての派遣のときも。
...ええ、ずっと棄権してきました。
でも、今回は、考え直しました。
...投票に行きます。
もちろん、私は、1票に大きな価値をもちません。
投票が、胸を張れるほどの立派な活動というか、運動というかそんな風にも、おもっていません。
署名行為(全国一斉の有権者による)と、思っています。
結果が、自分自身の生活に、いかほどかは関わるので本音の世論調査だとも思っています。
そいったことから、今回の投票は、
....小泉に、NO!!
というためのささやかな私の活動行為(意思表示)です。
だから、現政権側の公明党の支配者然とした恥知らずな姿。(公明正大の公明って自ら年金未納を暴露されてはじめて公に明らかにすることか! 恥知らずにも、現職に居座ることか! 平和の党とをいうのは、武器を持ったものどもを、送り出すことか!)
ハレンチ小泉を総大将とする、ファル-ジャでの虐殺で正体を剥き出しにした米軍の自衛隊による輸送。
3人の人質事件の命など露ほども思わない「人道支援の自衛隊は、撤退しない」との暴言。(人道支援が目的というからには、人としての道の支援だから、傷つき、生活に困っている人の支援......当然、人の命は、もっとも尊いはずだよな!)
本当に、狂気が、「正気」としてわれわれに襲い掛かってくる。
こんなものどもへのNO!!という意思表示である。
ところで、
「僕だっていい人が出れば棄権しませんよ。」(天邪鬼さんのHPのご発言)
天邪鬼さんのこんな気持ちを、私も共有する一人でした。
もちろん、大上段に振りかざすつもりは、これっぽちもありませんが
---小泉政権NO!!---
という結果を投票=意思表示(署名用紙に記名)しましょうよ。
自らの意思を現政権に、たたきつけましょうよ。
さて、
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本多立太郎氏の戦争出前噺
発言者名:長壁満子
-中略-
「処分しろ!」一言のもとに、新米兵士が実行する。
川辺に後ろ手に縛った若い捕虜を座らせ、10メートルあたりから突撃し、胸を銃剣 で一突きにする。
捕虜の青白い顔、わたしをじっと見つめる、命の極限のようなその目を私は忘れたこ とがない。
70年経っても、夜半に飛び起きることがたびたび、あります。
当時、陸軍刑法というのがありました。
最も重い罪が「敵前抗命罪」即ち敵の前で命令にそむくこと。
殺さなければ殺される。実に恥ずかしく、せつなく、無念です。
私は隊長に命令されたが、その上にはまた別の命令者がいて、またその上には・・ 最後に残るただ1人のものが最高責任者です。
死んだのなら、その地位を引き継いだものに責任がある。
もちろん、わたしに責任がないなどと、いうつもりはない。
もし、殺した遺族のひとが、私を八つ裂きにしても甘んじて受けなければならない。
-以下略-
http://www3.creative.co.jp/bbs/mess.cgi?p=2274#2274
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長壁さん、かってに略してすいません。
こんな話を、知ったり、わかった気になっている私も、読んで
やはり、改めて驚くとともに、切なく苦しくおもいました。
---本当に、こうなりつつあるが、完全にこうなってしまってからでは確かに遅
い---
長壁さん、またこんな話、また聞かせてください。
いまごろ、こなことしか言わない自分が恥ずかしいのですが、「がんばってくださ
い。」
そして
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-略-
ベトナム戦争の「ソンミ虐殺事件」と同じだ、という声もあがっています。
「ファルージャで400人が死亡」という1行ですまされることが、いったい、どういうことなのか。
長いですが、ぜひ読んで、他の人にも知らせてください。
-略-
「ファルージャの目撃者より:どうか、読んで下さい」
ジョー・ワイルディング
原文
2004年4月13日
転送・転載歓迎
長くなってしまいます。お許し下さい。
でも、どうか、どうかこれを読んで下さい。
そして、できるだけ多くの人に広めて下さい。
ファルージャで起きていることの真実を明るみに出す必要があるのです。
ハムーディ、私の思いはあなたとともにあります。
2004年4月11日 ファルージャ
ファルージャ東部の高速道路で、トラックや石油タンカー、戦車が燃えていた。
-以下略-
http://www.onweb.to/palestine/siryo/jo-fallujah.html
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で始まるファルージャの悲劇の真実
(命の危険にさらされながら、必死に訴えるこの文を読んでいて、不覚にも、悔しくて切なくて泣けてきた.....)
(パソコンで、ゴチョゴチョ言っている自分が、恥ずかしくなる)
(もう既出かもしれませんが、未読の方がおられましたら、ぜひ、全文を読んでください、お願いします)
狂気を、「正気」と叫び、実行する為政者たちを私は、許したくはない。
--まず、自分は、今何をしたら、いいんのか?---
問題は、こう立てるべきでしょう。
ことの大小でなく、やれることは、なんでもするという意味で、面の皮の厚いハレンチ小泉も、すこしは選挙結果を気にしているみたいだし。
それゆえ、今回の投票を、遅まきながら、私の行動のささやかなはじめの1歩とします。