投稿する トップページ ヘルプ

一般投稿欄

話をすり替えているのは誰でしょうか? 蛙の怒り 

2004/06/09 長壁 満子 40代 金融

 ここは何でもありのサイトですか。
 明らかに、悪意的な言説、反戦も平和も、共産党の民主的革命も関係のない排外的 な右翼言説が、いつまでも蔓延ります。
 私がロゴスさんに応じたものを、本人でなく、よこから内容を無視した「とんでも すり替え論者」が、誹謗・非難するための、カビも生えた戯言を繰り返します。
 こういう方に共通してみられるのは、例えば、北朝鮮問題の中の「拉致」というキー ワードを、その事象のみにこだわり、拉致本人・家族だけをクローズアップし、背後 関係・歴史・生な人間の交流などいっさい無視するという、「右翼」特有のものが見 え隠れします。
 最近、天邪鬼画廊で、活発に右翼左翼論がにぎわしいですが、究極のところ、「自 分の利害を中心にした」善悪や正義論が「右翼」の本質なのかと思いはじめました。
 何度でも言います。私は、この度の戦争に心のそこから怒り、いまだ、その憤りが 消えるどころか、全生活を傾けるほどにのめりこんでしまったのは、自らの利害では ありませんん。強いて言えば、地球の利害、全人類の利害、人間の尊厳という根本命 題からの追求にほかなりません。
 このことが意識されれば、恐らく、戦争の本質は明らかになることでしょう。いか なるプロパガンダ・捏造・謀略が吹き荒れようが、その認識の下に、真実を解明する 個々の視点が確立できれば、日本・世界の腐敗は、徐々に浄化されていきます。
 今、浄化装置をあちこちに取り付ける努力がなされています。汚染された水が、少 しずつ少しずつ、元に復元されています。
 私達は、本来の水を忘れないようにしたいものです。間違っても、味覚を鈍磨させ られることで、汚水に甘んじることはやめましょう。