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一般投稿欄

尾張はじめ氏へ、投稿は人の意見をよく読み理解した上で

2004/07/19 一労働者 50代 会社員

 私が「『共産党の改良主義的変質と今後の展望』(S・T編集部員)批判に付言して」を投稿した直後、尾張はじめ氏から「一労働者さん、相変わらず観念論ですね」との投稿があった。私に宛てたもののようだが、内容が私の意見に対するものになっておらず、誰を批判したのか分からない、的外れ、筋違いの内容だ。
 尾張氏は、①民主集中制 ②統一戦線の思想 ③学生運動への指導方針のことを取り上げ、「『党の革命的再生』を語る前に、これら現実的諸問題を解決し、具体的提言をするのが党の役割」とした。しかし、私の投稿では、これら党の諸問題を議論の対象にしていないし、①②③についても私の認識をあえて言えば、尾張氏の認識とそれほど異なるものでもない。また、これら諸問題のことは党の責任であって党に言うべきであり、私の投稿内容に対する意見になっていない。
 私は、「党の革命的再生」のために奮闘してきたS・T編集部員が、23回大会結果を受け、「党の革命的再生は不可能」と判断するに至り、では、「党の革命的再生のための闘いはどうするのか」と問われる段になった時、「我々が展望している左派政党は、決して純粋に革命的な政党である必要はない」と転回した姿勢(転落というべき)を批判した。この、S・T編集部員に対する私の批判に割って入るのならば、S・T編集部員が何と言っているかをよく読み、それに対し私が何を批判しているかよく読んで理解した上で、それに応じた内容にすべきだ。的外れ投稿は議論の対象にもならない。革新勢力の団結発展のため、“真剣な討論”を切望する次第である。