先に大阪のかたが「辻元旋風」について述べられていたので私も感想を少し述べてみます。
私は以前から共産党の支持者でしたが、今回は選挙区は辻元で比例は共産党にしました。
その理由は以下のようです。
①民主党はもう当選予想が出ていた
②共産党の宮本議員と辻元氏と比べるといろいろあるが辻元氏のほうが共感がもてた。
③多分自民Vs辻本になるだろうから、辻本に票が入ったほうが落選してもメッセージ性は高い(死票になるにしても)
④比例は民主躍進のようなので、あまり調子に乗らせるとロクなことがないので共産党
苦言を呈すならば、宮本氏は失礼ながら「党官僚」というイメージで個人がわからなかった。
以前は正森氏とかくつぬぎさんとか村上さんとか、個性があり、ハートにずんと来る人が居て、この人なら死票になろうがかまわない、という人が
居ました。
ところが、そういう感じが今は辻元さんだったのです。
特に辻元さんは結構市民運動をやって来ている人でしたが、宮本氏は、党の中で抜擢されて、共産党の票で議員になったという人のように見え
ました。
以前の人は弁護士なり医師なり、労働組合で、やはり人のためにやってきたというムードがありました。
このごろは共産党にそういうものを感じず、とにかく理論ばっかりという感じがして足が遠のきます。
党人ではなく、もっと現場で身にしみている人を上にするべきではないですか?