投稿する トップページ ヘルプ 参議員選挙は、民主党勝利、共産党と社民党惨敗という結果に終わりました。
といっても共産党の比例区得票率は前回の参議員選挙なみであり、特に後退と言える
ほどのものじゃないと思います。
一つだけ意見を申し上げます。首都東京の議席を失った事です。
首都である東京選挙区での議席は特別な意味があります。かつて、宮本顕治氏や上
田耕一郎氏を擁して、この選挙区の議席を党をあげて確保してきました。今回の選挙
で、現職の井上美代氏をおろし、全く無名の今村氏を擁立した党の選挙戦術は理解で
きません。
党は東京選挙区を捨てたのですか！
そのわりには、牙城である京都では大敗し、大阪では次点にすらなれませんでした。
共産党の支持率は、別に落ちていません。私が支持しているぐらいですから（？！）
日本の顔である東京選挙区を捨てるような選挙戦術は、まったく理解できない し、多くの支持者を愚弄するものです。
この意見は、近日中に党中央にも質問します。どう考えても納得できませんので。