ご意見賜りました、しかし正直ガッカリです。
こんな認識だから選挙にも勝てず、党勢が落ちる一方なのです。
スポーツは欺瞞、当たり前でしょう。
しかし「赤旗」を読む人よりスポーツ新聞読む人が圧倒的に多い、小泉の言うこと
が幾らウソとペテンだと言っても志位さんの何十倍かの支持がある、石原慎太郎がく
だらなくてどうしょうもないファシストだとしても、東京都民は支持している。
この現実を直視し、それを基点としてスタートすべきなのに、そのことにほうかむ
りしておいて、偉そうに説教垂れてもなんにもならない。
ぼやきの中から何か凄い「ヒドラ」でも出てくるのですか?
批判なんて誰でも何時でも出来る、しかし現実の行動が伴って初めて力になる。
全労連の誰かがあの古田のように会社や経団連に「ストライキかます」とでも言っ
たことがあるのか?
確かに彼らは特権階級でしょう、しかし今回のことは明確に彼らの生活がかかって
いる、スター選手以外のその他の若者の未来もかかっている。
それに対してNOと言い切った。
それにファンも、道行く市民の大半が支持している。
どこかの政党のように幾ら惨敗しても「正しい戦略だったから責任はない」なんて、
古田は言わない、自覚して自分の明日の生活をかけて「鬼」のようなオーナーたちに
対抗している。
抑圧され、家庭でも仕事でも町に出ても何も何も言えなくなっている今の社会でス
ポーツ以外、何か不満や不平・鬱憤の晴らしをさせてくれるところがどころがあるの
か!
やりたい放題の大企業に対し、訳知り顔でルールを垂れて満足している政党に、プ
ロ野球選手以上のファンがつくというのか。
古田を「共産党にオルグしろ」何んて言わないし来る訳もない、しかし世の中の人
の関心がどこにあるかを知っておかなければ、何でスポーツ新聞が売れているのか、
知らなければまともな戦略なんて立てられない。
井の中の蛙ではなにも分からない、普通のそして圧倒的多数の労働者の視線
で初めて「世の中が見える」というのでしょう?そうではないですか?