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提言・サイト大改革を!もっと魅力ある行動の場としょう!

2004/07/15 寄らば大樹の陰 50代 苦闘するフリーター

 私ごととなりますが私がこのサイトに出入りするようになってから、もう少し で1年となります。
 当初様々な意見が飛び交い、真面目な討論が多く毎日見るのが楽しみでした。
 確かに頑迷な超ウルトラ保守的な人や、共産党中央見解以上に共産党的な?意見も あったりして「これらがこれまで共産党を支えて来た人たちなのか」の感慨に囚われ ながら、それらをどう論破出来るかなどと考え、夢中になって眠れない一夜もあった ように思います。
 しかし、いつも疑問に思っていたのは、折角の投稿の大半が、殆ど実際の行動の裏 打ちに欠けたものだったことです。
 行動する人たちは次第にこのサイトから遠ざかって行ったように思います。行動に 対する非難はあってもまともな反応がなくては、報告する気にもなれないでしょう。 これでは、共産党の未来も、このサイトの明日も、余りないなと思ってしまいました。 しかも昨今、このサイトは、より一層精気がなくなり、いつも重箱の底のつつきあい をしているなとしか思えません。
 「劣化ウラン弾問題」でのさつきさんの努力は大変なもので、凄いと思うのですが、 それで何か行動に移せるものが得られたかと思えば失礼ながら、殆ど何もないのです。 現実にイラクの子供達が後遺症に苦しみ、先天的障害でなくなった子供の墓が毎年何 万基も立てられている、それをどう思うかで大半は済んだ筈です。
 カビの生えた理論はいらないし、余りにも専門的なことも必要がない、もっと率直 に現実を見つめる目がない限り、討論は無駄となってしまいます。
 選挙で何もしないで、皮算用ばかりでは支持者は投票してくれないのと同じです。
 理論なんて行動の裏づけがなければ何の力にもならない。
 若者達はもっと純粋です、事実を目の前にして自分がどうすればいいか悩んでいる、 どう行動すれば仲間が増え、どうすれば分かり合えるかを考えている。
 その問いに私たちは答えなくてはならないのです。
 このサイトでも疑問が解消されず、行動の現場から去った行った若者を何人も見て きたと思います。
 党や各現場、運動の中で回答が得られずこのサイトに紛れて来た人たちに、このサ イトは提供する何かがあっていい筈です。
 そうでなければ存在の意味がない。 このサイトこそ大きく変革して行きましょう、行動の場としてサイトを提供しません か、根本的に考えて見ませんか?