この投稿は私も読みました。第一印象としては短文であるし、よく日ごろから 聞かれている論理であるので、たぶん自民党や創価学会系の人の”ひやかし半分”の 投稿だろうと思っていましたので気にもとめませんでした。
さて問題のNさんの返答ですが、確かに机上の空論でほとんど説得力を持たないよ
うにも思えますが、限られた情報の中では仕方がないと思います。
私も出版業界はほとんど知らないので何もいえないのですが、当企業は著作人との
直接取引きでなく親会社からの受注によって収入を得ている2次取引企業だと推察さ
れます。
従って、新規企画事業はかなり企業の体質としてリスクが大きいものとなってしま
うでしょう。
有効手段としては、作業の効率化や親企業の要求に柔軟に対応できる技術力を蓄積 していくことで信頼性を高めていきながら、経営的に採算とれるよう努力していくこ とが必用だと思います。その上で新企画も必要かとも思います。
Nさんも、ふざけて投稿したとも思えませんが、しかし企業が淘汰されるでしょう は言い過ぎです。私も企業の自由競争は必要と思いますが、競争に負けた企業(経営 者)もそれなりに存続できる社会(年金生活などで、もちろんつつましく)がいいと 思います。ただ単に経営者としての才覚がなかっただけで、だれでも等しく人権はあ るので。