8日の赤旗の前日の日中サッカー決勝戦についての記事はまるで騒動などなかっ たかのような内容ですがテレビで実況中継を見た国民は中国国民の異様なブーイング、 警備、試合後の会場周辺の騒ぎ日本の公使の車が襲われ窓ガラスが割られたとか日本 のサポーターが長時間会場から帰れなかったなど、これが日中友好なるものの現実か と思い知らされたが、赤旗の記事は都合の悪いことを伝えない中国の新聞と同じ内容 である。既に重慶での試合から今回の事態が危ぶまれたが、政府や各政党は日本人選 手団や在留邦人の安全のため中国政府に強く安全措置と異様な反日騒動について抗議 すべきであった。政府や一部の党は下手に申し入れていたようだが共産党は何しなかっ た、だからこそこんなおざなり記事を書いているのだろう。万一日本側に死傷者が出 たとしても中国に抗議しただろうか疑問である。