横レス、失礼します。
長壁さんがいまを「未曾有の戦時下」と感じていくつかの提言をされていることに共感を持ちました。
いま日本の情勢は、戦後最悪です。それは支配体制の側が悪いだけでなく、野党の側の主体性が欠落しているかのようなジリ貧状況ということです。
その点では長壁さんが言うように、共産党をいちいち非難するよりも私たちが自ら主体的に問題に取り組む姿勢が大事です。
比較の問題としては、日本共産党は数ある政党の中でも憲法擁護のためによく健闘しているほうです。もちろんずいぶん欠陥も感じていますが。
問題は私たち庶民がどう立ち向かい闘っていくか。そこにあります。政治的全体状況のなかに位置づけて、個々の問題をおきざりにせず闘っている多くの庶民や共産党員に応援のエールを送りたいと思います。
民衆の側が分裂しているだけでは、未来は開拓できないでしょうから。