あなたのレスを読んでいたら、涙がでました。
どうしようもないところへ追い込まれている若者の姿がおぼろげながら想像できます。若者に技術を継承しなかったら、日本の将来はどうなるでしょう。
あなたが区会議員に立候補したら当選するだろうと私はおもいました。これからの区議は党の力を頼っていては駄目だと思います。
日本共産党は、国政選挙で負けたとはいっても地方議員は第一党だと思います。区議のかたがたは、組織の力のほかに個人の地盤も築いています。どぶ板議員といわれる所以です。
国政選挙に全敗したとしても、私は日本共産党が負けたとは思いません。どぶ板議員に期待します。
とはいっても、党員の方々は、大衆運動に冷淡です。党員であることに自負して、大衆を見下しています。区会議員でも先生と呼ばれる
ことに慣れている人もいます。
今こそ、日本共産党は、大衆とともに戦って、大衆の悩みを肌で感じるべきです。大衆組織の活動よりも党活動を優先するようでは駄目です。大衆組織を大切にすれば、大衆が党活動を支持してくれます。
私は、党員をやめても長年にわたって、赤旗の配達や、集金に協力 してきました。私が頼んだ新婦人の会員さんは、今でも赤旗の集金に 協力しています。なのに経営党員の人は経営を退職しても、地域の 協力はしない人が多いです。前衛かなんか読んで偉い気になっている人もいるし、党員のくせに集金してもらって平気でいます。そんな党員に大衆活動は本気では出来ないのです。署名集めだけが活動だと思っている人もいます。その署名たるや、家族の名前を一人で書いて事たれりとしています。そんな署名のかずを区段階の支部が計算して何筆集めたとかいって、班を表彰したりします。無駄なことに力を使っています。それでいて、党員の口癖は忙しい。忙しいです。
私は、党員不信に陥っていますが、でも彼等は志は持っているので 見捨てるわけには行かないのです。