党員用投稿欄に、山本進氏が連続して投稿されています。党員でありながら、このような投稿をされた山本氏を支持します。以下その理由です。
1.民主的な会議(少数意見の尊重)
党の会議はかつて、中央の決定を押し付けるものでしかなかった。反対意見があっても、学習不足という烙印を押し付けられるだけでした。そんなの、民主的な会議と言えるでしょうか?ただの伝達集会にすぎません。
2.民主集中制への疑問
民主集中制という組織論に対しては、もう語りつくされていると思います。これは戦時下、つまり共産党非合法化での組織論です。もっとも民主主義を実現しなければならない共産党が、自分の組織内で民主主義がないなんて、まったくお笑いです。
3.党名変更と、社民党との合同
両方ともむずかしいと思います。ただそれを提案できたら、共産党にとって、歴史的転換になるのでは?と思います。なんでも右翼的変節などと決め付けない方がいいです。日本共産党はすでに十分、右翼的変節をとげていますよ!
4、政党助成金はもらう
共産党が辞退した政党助成金は結局、他党に配分されています。
政党助成金に対する反対の主張はよく理解できました。もうお金はもらうべきだと思います。そもそも私たちの税金なのですから
最後に、知識人云々の発言に対して
山本氏の発言に対して、知識人自称はおかしい等の発言がありましたが、私は反対です。大学教授や弁護士など、知識人が今こそ、党に対しても積極的な発言をする必要があると考えます。
社会主義の思想的敗北が問われている今こそ、マルクス・エンゲルス・レーニンたちの思想の再評価が必要ではないでしょうか?
私は知識人たちに大きな期待を抱いています。