10.2徐庶さまの投稿、ひとつ、ひとつ思いあたることばかりです。
それは党外にいても同じです。大衆組織も同様ですから。
議員も、専従も生活があるからやむをえぬこともあるでしょう。
皆なあるべき姿をもとめるより、楽な道を歩いているのです。
水は低きに流れるように、楽な方向、楽な方向へと、人々の目は
行っています。でも、いつかはそれではすまないときがきます。
その時はすぐそこまで来ていると思います。
党は、財政に苦しむでしょうから、いままでののんびりムードでは
やって行けないでしょう。でも、たいていの人は、水が押し寄せてくるまで洪水には気がつかないのです。教えてあげても聞く耳をもたない人がほとんどです。
無理やり聞かすことはないのです。
自分だけ安全なところに逃げればいいと思います。
とりあえず、徐庶さんは、平党員になられて、自分の生活を大切に
なさったらいかがでしょう。
私は、党員で居るときは、離党することは、死にも通じる思いで 悩みました。活動の改善を支部に提案したら、「お前みたいな生意気なやつはやめろ」と、言われました。それまでは、止める気はなかったのですが、相手も、まさかやめないだろうとたかをくくって発言したのですが、「はい、やめます」といってやめました。
離党しても、2.3年は手続きはしてくれないです。いわゆる11条 党員として残されます。私の場合は、後援会員として、いままで 同様にこきつかわれましたが、気持ちは生き返ったように軽くなりました。すくなくとも人間として生きて行けるからです。
大事な事は、党員であるとか、ないとかよりも、人間として自然体
で生きて行けるかどうかだと思います。
党員の主体性は全部不破さんに奪われていたと思います。
主体性を奪い返すことさえ出来れば、党員でいてもいいと思います。
悪いのは、レーニン主義を貫く不破さんです。周囲の人のことは、 欠点には目をつむり、いいとこを伸ばすようにしてあげた方がいいと 思います。
いづれあなたは、また、指導者として返り咲く人だと思いますが、 ひとまず、休息をとり、周囲をよく見渡して、決断されたらいかがでしょうか。