皆さん方は革新勢力(旧社会・共産)がある一時期強かった頃から今現在(滅
亡しつつ衰退化した発言権なしの社民と議席数が激減し衰退しつつある発言権の失っ
た共産)までの歴史的民主運動で原水爆禁止の(イデオロギー的)分裂した反省点を
一例として取り上げた論議を拝見して労働運動の連合と全労連などにも分裂によって
労使関係の労働側の弱体化現象に通じます、また革新支持勢力の分裂エゴは高齢化で
民主運動と政治的支持の衰退化現象へ向かっている事も野党支持勢力の死に体化に関
係している。
何故何時までも狭い世界観で重箱の隅をつつくようなことに拘って本質的な問題点
の事に大同団結して行動をしないのかと何時も疑問に思っています。
また多くの例のなかで長い間歴史的な利害関係にあってお互い革新勢力の権力闘争
は時代の進化した世の中の流れを無視した古いイデオロギーで対立した犬猿の仲(共
産と滅亡しつつある旧社会=社民)の歴史を歩んできた事が分裂政党の思想信条を今
現在まで慣習として引き継いでいる事です。
最近の国政選挙で社民・共産両党が競い合っても議員当選者数の増減数は小選挙区
制度下で少数政党の不利を知っていても無視しているのか、お互いに足の引っ張り合
いで結果的には政権与党勢力の議席増か横ばいを許している体質を引きずっています。
国政での色々な特典の発言権の失った少数党勢力は負け犬の遠吠えのように例え小泉
に吠えても政権党からは無視され己の保身で仕事をしているのだと見栄を張っている
としか思えてなりません、
何故議席数を増やすにはどうすれば良いのかと考えていないのでしょうか? また
何時になったらほぼ万年野党たちは与野党逆移の安定政権がとれるのでしょうか?