長壁さまが、「ゆでがえる」という比喩を多用されるので、調べてみました。
ゆでがえるは迷信です
イラクへの連帯を訴える、長壁様ならお手の物でしょう。アメリカの生物学者が、
ゆでがえる理論を考証しています。アラビア語より簡単な、英語で記述されています。
http://www.snopes.com/critters/wild/frogboil.htm
超要約:変温動物である蛙は、水の温度があがれば、活発になり、なべの中から飛び
出します。なべの中から飛び出せないのは、容器の形状や大きさが理由だと考えられ
る。
ゆで蛙が正しい比喩かどうか、カエルを食する文化圏の人なら、店でカエルを買 って、
カエル料理を作れば簡単にわかります。
科学を信奉する論理的立場の人からみれば、
「ゆで蛙」を例にする人というのは、自分で確かめる事をせず、頭の中の論理だ
けで、物事を組み立てる人。という事らしいです。
お前は「ゆで蛙だ」と指摘する人こそ、ゆで蛙が何たるか、知らないし、確認し
ようとも思わないという事です。科学的に検証すると。
長壁さまが、一般人なら看過するのですが、科学的社会主義を標榜する、日本共
産党員が、「ゆでがえる」を多用するのは、だから、かなりおかしいです。
別の表現を探された方が、理論家である、共産党員らしいですよ。