>ですから、ずっと以前にこのサイトでも、いわゆる新日和見主義批判キャンペーンの犠牲となられた方々が、当時の党中央の理不尽な仕打ちに抗議しそれを告発する趣旨の投稿をしていたように記憶していますが、彼らの世代の「指導」に基づいて、ひたすら勉学を「弾圧」され続けた私たちの世代の共通感覚としては、それを見ても「未だにあの人たちは『主観の世界』の中に生きているのか、いい気なものだなー」という冷淡な感想しか、湧いて来ないのが実情だと思っています。
の部分について、
私は樹々の緑 さんの学生生活を送られたあとに学園に入りましたが
まず
あまりの「現勢」の少なさにびっくりしてしまったわけです。
青年の「共産党離れは当時から始まっていた。」と後ろ向きの予言をいまさらしてもせんのないことですが。
でも、つい二三年前には「教養部自治会」を「民主的な学生」が獲っていたらしいのですが、「なぜか先輩たちは当時の活動スタイルについてタブーとしている」様子なのです。
で、お決まりの「機関紙を拡大>民青を拡大>党員を拡大」の活動スタイルで「一般学生からは浮きまくりの憂鬱なる党派」をやっておったわけです。
当時から必ずあった「大衆運動無しで党勢拡大ができるはずがない」という「異見」を強く持つに至ったわけです。
それで、東京大学教養学部自治会がはじめて「勝共連合」に取られた次の年「千田善元赤旗ユーゴスラビア特派員」を委員長候補に立てて戦った選挙=徹底的に学生に依拠し創意工夫をこらした選挙運動!」
おれもあんなのやりてーというのが私の「原点」なのです。
だから、あんなふうに戦えば必ず勝てるのに
しかし、それは「新日和見主義的傾向の疑い」がある。
と指導部からつぶされたという「恨み」を持ち続けています。
でも「あなたを狙う勝共連合」のビラに「漫画調のイラストを入れただけで、新入生に勝共連合=原理研には注意しないといけないね!
というコンセンサスができたのですから。
(翌年は勝共連合=原理研も「あなたを狙う日共=民青」のビラにマンガを入れましたが(笑)