幽霊民青同盟員さん。私も20年前、民青に入る時に同じ体験をしました。そ
して同じ思いを持ちました。未だに変わってないのですね。
前回の投稿では書き足りなかっので、再度投稿します。
はっきりしておきたいのは、私は労働組合員に赤旗を勧めてはいけないと、主張し
ているのではない。と言う事です。
勧め方に問題ある、と言いたいのです。労働問題を抱えて組合を頼って来る労働者
は何をどうしていいのか判らない、藁をもすがる思いで駆け込んできます。精神的に
も不安定です。赤旗購読どころではないのです。なによりも問題解決が先決です。ま
ず組合と組合員との信頼関係を築いてほしいのです。そして組合活動の中で社会の矛
盾に気ずいたり、といった心境の変化は必ずあるはずです。それを、感じとる感性を
党員の方に持って欲しいのです。その時に、組合員の延長のような感じで話をしない
で、きっちりと、組合とは分けて、党員の立場で勧めてください。「今の情勢を見て
みろ。段階を踏んでいる場合ではない。」と言う反論があるのは覚悟しています。で
も、不愉快な思いをさせて共産党にマイナスイメージをもたれるよりは良いとおもい
ます。
世論調査で公明党と並んで投票したくない政党の上位に挙げられている今の状態で
は前進はおぼつかないでしょう。それは、こうした事の改善の積み重ねだとおもいま
す。