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自己紹介(信条を中心として)

2005/01/25 しんちゃん 50代 公務員

 遅れましたが、自分の信条を中心に自己紹介させてもらいます。
 わたしは本来はノンポリで共産主義や社会主義などにはまったく無関心でした。一 応は科学的であろうと勤めてたのですが、生きていく上での悩みのために、宗教(キ リスト教)に入信しようかといろいろ教会を当たりましたが、どれも気休めでしかな く、生活の苦痛を本当に解決できるものはなかったです。まことにマルクスのいうよ うに「宗教は阿片」とつくづく実感してます。日本はブルジョアとプロレタリアート の対立以前の社会体制である王政および封建主義がいまだに跋扈している遅れた社会 のようです。インドのカーストのような階級制が隠されて存在するんではないかと。 自由の国というアメリカにも階級は隠されて存在するそうです。まことにマルクスの いう階級闘争はあるんですね。ソ連のような社会主義の国もまわりの反社会主義の国 の攻撃により共産党独裁ではなくなりました。しかしこれはヘーゲルの哲学により正・ 反・合を通じてあたらしい政体が発足するための過渡期だと見てます。憲法にもある ごとく、人間が人間らしく生きるための最低限の生活を保障する社会の実現を望みま す。過渡的には気休めの宗教は必要悪でしょうが、いずれはヘーゲル流に解決されて いくものと願ってます。