暫く投稿意欲を無くしていましたが、正月にザーッと目を通していました。 12/12 Forza Giappon様の「そんなステキな彼女」の事、心身のストレス、大変なも のだと思います。
自分自身が一度壊れかけた事がありました。20歳ぐらいから、大衆組織も含めて 6つぐらいの役職に就かねばならなくなって、その内4つが自分が運動方針を作る立 場でした。機械の工員としての仕事をしながらですから、いかに若くて体力があると は言え3年目ぐらいから壊れ始めました。神経症、躁鬱病、不眠症、慢性的胃腸病等々 、会社にも行けなくましたが、活動を放棄するわけにも行かず、段階的に後継者に交 代して撤退していきましたが、時すでに遅く、サナトリュームに入院、療養という事 になりました。3年で奇跡的に社会復帰、仕事を転々としつつ現在に至っていますが 色々思う事があります。さざ波の投稿者の中にも、生死すれすれを体験した方も参加 しているようで、強い連帯感を持っています。今でも神経が高ぶる事があります。
投稿にある「彼女」のこと、今、玉砕しては何にもなりません。心身健康体であっ てこその、社会運動です。どうか、任務を減らすよう、休養をとれるようにForza Giappon様よりアドバイスしてやってほしいと願うものです。
共産党の活動は、後から考えれば残酷な事が多々あります。誰も責任を取ってくれ
ません。自殺しようが、廃人になろうが、すべて自己責任になります。党は、そこま
で指導していないと言うわけです。
自分の過去を振り返り、Forza Giappon様の投稿にある彼女の事、何とかブレーキ
をかけて、休養を取らせてやるべきだと思いました。真摯に活動するものにしわ寄せ
が来る、人に優しくあろうとすれば、心身を病む。共産党がそんな事では行けないの
ですが、現実は悲しい。このさざ波通信があるのが、少しは救いになるのかなと。
若い頃、自分が勤めていた職場は、地域でもビッグ3に入る党活動の強い所でした。 共産党の専従を2名出しましたが、一人は心臓で、もう一人はガンで亡くなっていま す。40歳前後だったと記憶しています。拠点企業からは、もっとたくさんの専従を 出していましたが、大半は共産党指導下の関連組織、企業体に天下っていますが、異 口同音に党の専従だけは、やめた方が良い、と言う言葉を発していました。これは工 場で働いてきて共産党専従になった労働者の本音だと、今でも思っています。30年 以上も前の事ですが、今は工場労働者が専従になる事はすくないのでしょうか、、。