ここには社会的な問題、イデオロギーの問題を左翼的な立場から自由に投
稿できる場所であると考えています。必ずしも直接的な日本共産党の民主的改革
を求める共産党批判の掲示板ではないと考えています。もしもそうであるならば
多くの投稿はボツにされねばならないでしょう。
イラク問題、北朝鮮問題、一般的な問題、理論的な問題。共産党の政策を待つ
までもなく私たち左翼はさまざまな考えを持ち、自分の考えとして人々に訴えた
いと思います。左翼的という場合でも、右翼日和見主義や極左冒険主義、アナー
キズム、マルクス主義、社民主義いろいろあります。最近は右翼日和見主義がこ
こでは支配的だがそれと違う意見もあり、それらが批判しあう中に新鮮さもあり
ます。しかしそんな場合でもいけないのは差別を訴える者、論敵を誹謗中傷する
もの、卑猥な言葉でしょう。そして右翼は来る場所ではないというだけのことで
しょう。
投稿の選択権は編集部にあります。私たちは編集部に苦情をいうことは出来る
がそこまでです。編集部がある投稿のせいで読者が去っていくと考えればボツに
するでしょう。私はそんなことに斟酌しないで投稿しいくらかはボツにされてい
ます。ある投稿が自分に気に入らないからといって追い出すことは出来ないので
すが「出て行け」ぐらいは書きます。
私は寄らば大樹の陰様が、時に激しい言葉のつもりでブルジョアジーや、右翼
新聞を非難するのに対して、共感を持って読むもののまだもっと強烈にやって欲
しいと思っています。むしろ無感情に冷ややかに「およしなさい」と言う言葉
に、慇懃無礼以外の何物も感じないのです。寄らば大樹の陰様ほどにあれこれの
集会や運動に骨身を削って参加される人は見たことも聞いたこともありません。
彼のお陰で生々しい人民の戦いの報告に接することが出来ていると感謝するので
す。
慰安婦問題では韓国にまで行かれたり、労働者の戦いの現場に飛んでゆかれた
り、反戦集会に労働者や市民とともにに参加されたり、東奔西走されておられる
彼に頭が下がる思いです。彼の投稿にはデモのマイクの声や集会場の砂埃が感じ
取れます。現場に立つ彼だからこそこの社会、この国の支配者に対する怒りが何
もしない人間よりもはるかに強いことは当然だと思います。おそらくは言葉に表
わしきれない感動と怒りが彼の胸のうちにあり、その割には彼の書く文章は品が
よすぎると思います。きっと育ちがいいのでしょう。だが万感の思いであるはず
の彼の気持のわずかしか伝わってきていません。私はその感情を想像で補って読
んでいます。しかし彼の「現場主義」のお陰で多くのことを私たちは知るので
す。
例にあげられた奥田氏について、また産経や日経にたいして彼が使った言葉
は、まだ弱すぎます。奥田の為に何万人の労働者が自殺したか、その死者の無
念、家族の不幸!何万人の労働者が路頭に投げ出されたか!その労働者達の気持
を代弁するには,「元凶」、とか「駆逐」程度ではヤワです。殺された労働者は
あの世で自分を殺した奴を「ギロチン」にかけても飽き足りない思いであろう。
彼はリストラや解雇に抗議する労働者の戦いの激励に行っているだけに言い知れ
ぬ怒りを持つのでしょう。ぬくぬくと暖房の聞いた部屋で文句を言っている人と
は臨場感が違います。
イラク自衛隊派兵、憲法改悪をマスコミのを通じて扇動する産経や日経の犯罪
性についてもっともっと激しく叩かねばならないのです。これらマスコミが日本
人民を侵略戦争に動員しようとしているからです。長壁さんがいたらもっと激し
く私達のかったるい良心をついてくるでしょう。
日本共産党を左翼陣営から貶めているとあるが、党は自分で自分を貶めている
のではないか。しかもこのような腐った日本共産党ならば左翼陣営から貶められ
て当然でしょう。どんなに批判してもほとんど再生不可能になっているではない
でしょう。左翼陣営と申されるが労働者の感情抜きの左翼など空理、空論しか組
み立てられないのではないでしょうか。労働者はもっと粗野で、もっと真実だ。
「この野郎、くたばれ」と支配者を罵倒したところで読者は去らないし、パンチ
の効いたフックやアッパーを見せてもらいたいだろう。胸のすくような啖呵を
もっと読みたがるだろう。慇懃無礼な常識人のさざ波では誰も来なくなるだろ
う。
彼の論理立てがなっていないならば言葉の端くれに捉われずに堂々とあなたの
論で対抗すればいいじゃありませんか。奥田ビジョンについての品のいいあなた
の論を読ませてもらいたいものです。
ここから寄らば大樹の陰が抜ければ長壁さんも最近来なくなったし、にんにく
のない朝鮮料理、クリームとバターをぬったくったケーキのような掲示板になり
ます。そんなもの誰が食いますか。
ついでに、これはあなたとは関係がないが、銃剣術の問題だが戦時中の軍事訓
練を知らないならば知ればいいでしょう。今だってその経験を持つお年寄りがい
ますから。又今しか聞けないだろう。過去から学ばないものは未来において過去
よりももっと大きな誤りを起こすだろう。戦時中の中学生以上の生徒らがその訓
練を受けて中国人や朝鮮人を突き刺したことを少しでも想像できる脳があれば、
寄らば大樹様に盾つくことが自身の恥になっていることがわかるだろう。銃剣術
をただのスポーツだというxxさには彼も返事を必要としないだろう。
寄らば大樹の陰様を激励する。