先日行われた当区の県議会補欠選挙は2名の定員でしたが、自民、民主が議席を獲得し、両方とも得票数は拮抗していましたが、党の得票数はその半分で4名の候補者のうち最下位でした。そして、私は絶望に近いものを感じました。もはや、党は選挙では勝てないのでしょうか。しかし、現在の日本の状況を考えると、いわゆる民族派が勢いづいています。プロレタリアという言葉もほとん使われなくなっているようです。プロレタリアの蜂起も期待できず、選挙にも勝てないという現状を、執行部や最高指導者はどう考えているのでしょうか。ただ、理論書を読んで指導している場合ではないのです。非常な危機感を持って、私は指導部に再考を願う者です。