スパルタカスさんが、階層社会について言及されているのは、私の
4/6の文章に対しての批判でしょうか。
私以外には階層社会という言葉を使っていられる方はいないので
何らかのコメントをしなければと思ったしだいです。
私は、来るべき社会主義社会は、「階層社会」だと思っています。
封建社会が、貴族や、武士を頂点とした、身分社会であったのに対して、資本主義は、生産手段を私有している資本家に使用される、階級社会でした。
私は、来るべき階層社会を、保育園のブロック遊びのブロックのようにイメージして考えています。
ブロックを積み上げて行くと怪獣が出来る。一番てっぺんに情報キャッチ役のセンサーをつけた顔をのせる。そのセンサーから得た情報をブロックの固まりに行き渡らせる。ブロックの固まりごとにセンサーをつけ、すべてのブロックに情報がゆきわたる。ブロックと、ブロックはすべて対等である。ひとつ欠けても怪獣はできないが、場合によっては、足の部分だけ他へ売り渡すことは、非常に簡単である。
そんなブロックの頂点にホリエモンがいる。ホリエモンは、センサーという役割をしている。身分や、地位ではなく、役割社会が私のいうところの階層社会であり、もっと違う呼び名でもかまわないです。
でも、大切なことは、主体的というキーワードです。主体的に結びついたブロックの固まりであることが大切です。
主体的社会といっても構わないと、思います。主体性を重んじる社会は、必然的に民主主義社会です。
主体的にホームレスをやりたければ、それもいたしかたないでしょう。
私の一番上の姉はちょっと馬鹿です。「父ちゃんが死んだら、私は年金手帳と、財産道具を自転車につんで、全国を旅したい。それが私の夢なんだ。夜は、どこかの神社の縁の下で眠ればいい」と、法事などで人が集まると必ず夢を語る。出来もしないくせに。現実には、骨粗鬆症で、電動車椅子に乗る羽目になったけれども。それでも、ゲートボールの監督をやっているらしい。
ホームレスにあこがれている人間も現実には、います。そんな人はほっといて、最低の人間らしさを保証出来る社会に早急にすべきです。無年金者をなくす共産党案を私は支持します。
近頃共産党もじりじり支持者がふえたように思います。
主体性を重んずる党であれば、間違いなく近い将来第一党になれると思います。
政党間のM&Aなんというのもはやりだすかもしれませんね。
小泉以後の自民党は、どうなることか。
間違っても、政党は利益団体であってはなりません。しかし、広範な国民の利益を代弁することは当然です。末端国民の利益を代弁するのは共産党しかないでしょう。
近頃、共産党しかないよ。と、言う言葉をよく耳にするようになりました。