投稿する トップページ ヘルプ 昨年７月末に投稿した者です。
あれから、何人かの方に、ご意見を頂いていました。
本当に、ありがとうございました。
時々、このサイトを拝見しては、勉強させて頂いています。
実は、先日の投稿で申し上げていた、以前参加していた支部の支部長と、ばったり電車の中でお会いしました。
お元気そうでした。
ただ、その支部長、私の顔を見るなり、すごい不機嫌な顔をされました。
「ご無沙汰しています。」と挨拶したんですが、
「もうお前には、用は無い。もう党籍も無いからな。」
とのことでした。
私に関連する、いろいろな噂を流していた人物ですので、この人がどういう対応をとろうと、もう失望はしませんが、本人に事実確認も行わずに、党籍をなくす措置をとる党って何だろうと、思いました。
支部の会議で、ほんの少しの疑問を提示しただけで、「自覚が足りない」等の糾弾を受け、いま、あの当時の仲間に電話しても、電話を取らないし、とってくれた方も、「誤解が生じるといけないから、これからは電話しないでくれ。自分には、これからの党での活動があるんだから。」と言われました。
「反逆者と交流すると、自分までが党から誤解を受けてしまう。」とのことでした。
当時は、すごく色々と教えて下さった方であるだけに、この対応には、少しショックを受けましたが・・・。
ただ、私も、先日の支部長との会話と、先日の電話での会話で、今までの迷いがなくなりました。
いつかは党の隊列に戻りたいと思っていましたが、止めることにしました。
やはり日本共産党は、日本社会の政治の革新をめざす政治団体というよりは、擬似宗教なんだろう、と思います。
そして、「日本共産党教」に少しでも疑問をはさむ者は排除される団体なんだろう、と分かりました。
政治的には、現在、国会で議席を持っている政党の中では一番、日本共産党が言っていることが正しいと思います。
だから、本当は、この政党に伸びてほしい。
憲法「改正」の足音が大きくなりつつある今、一番、伸びるべき政党だと思います。
でも、こういう組織体質を持っている限り、国民の皆さんへの支持の広がりは限界があるだろうと思います。
これからは、いろいろ欠点はあるけれど、社民党や新社会党を応援していこうと思います。
こちらの政党の方が、まだ希望を持てるような気がしてきました。