投稿する トップページ ヘルプ ロム３さんの「弱さを前面に出そう」投稿に大賛成です。
１）１９５５年６全協当時、即ち５０年問題による解党寸前状態の中で、日本共産党は「国民の前に過ちを認めて、真摯に再建を図る姿勢を示し」ました。このことは、一定の国民的共感を得て、以後の伸びに繋がりました。
２）残念ながら、５０年問題の責任も次第に「死んだ徳球の個人責任」とされ、曖昧になりました。そして党勢の伸びと専従ビューロ－クラシーの確立の中で、変な権威主義や官僚主義もはびこってきました。当然のことながら、反共攻撃とも相まって、次第に党勢の停滞を招いて現在に至っています。
３）党員の高齢化を考慮するなら、現在の日本共産党の現状は（見かけ上の党勢はともかく）「６全協当時にも匹敵する危機的状況」といってよいでしょう。党の再建は、「国民の前に自らの惨状を率直に認めて、現在の国民生活の危機的状況を打開する為に共に何をなすべきか」訴えていくことしかないのです。
大いに弱さを前面に出しましょう！！