> 例えばロム3さんなどは、ホリエモンを天まで持ち上げて絶賛されているようだが、
天までは持ち上げていないけれど、私よりは実力があると思うので見習うべき物は大いにあると思っています。
>彼は、ITバブルで稼いだ金を企業買収によって大きくして来た錬金術師である。「IT成金」以外の何者でもない。
錬金術なんてもの本当にあるのですか?先祖から受け継いだ財産の上にあぐらをかかないで、自分でかせぐには、リスクを取ることと、日々の努力しかないと思います。ビル・ゲイツをはじめとしてIT企業家は、振興成金ではありますが、彼等の資産は会社の株式だと思います。もし、その会社が倒産したら、無産者になるのではないでしょうか。
>ロム3さんは“さざ波通信”に投稿されているのだから党員でなくても労働者階級に属する方だと思う。ホリエモンを論じるときに人間性を問題にする人も多いが、どういう階層に所属しているのか、
ホリエモンと親しい関係にあるわけじゃないから彼の人間性については皆目わかりません。
ただ、彼の歴史的役割についてだけ考えています。
今の時代は、階級社会から階層社会への移行期にあると思います。JR.西日本のような会社はあきらかに階級社会の会社だと思います。しかし、ライブドアは、階層社会的組織ではないかと思います。
>労働者階級の敵か味方か?だけを考えただけで答えは明かである。そもそも彼は「人の心は金で買える」と言ってはばからない人物であり、六本木ヒルズの富士山の見える上階に住み、年の“小遣い”が約3000万円の人間でもある。彼を憧れの対象とするのは自由であり否定はしない、
ホリエモンも労働者だと思っています。「人の心はお金で買える」というのは、真理ではないでしょうか。JR西日本の事故にしてもよくわからないけど、運転手当がほしくて運転手が無理をしていると言うこともあるらしいし、会社の経営がうまく行かなくて自殺する中小企業経営者も多いし、日本共産党がカンパばかり要求するので、人心が離れて行くという現実もあります。
日本共産党に結集していれば、上手に生きて行けれる過去もありました。私はその当時入党しましたが、あまりに党に忠実になっていると破滅しそうになったので、離党しました。人はパンのみにて生きるにあらず、しかし、パンがなくては生きられないのです。山下さんは、「武士は喰わねど高楊枝」という精神主義派ですか?
彼のように次々金儲けを考えて行かなければならない立場にいる人間には、3000万円の小遣いも高くはないかも知れないとおもいます。私も現在、大衆組織の中でパソコン活動をしているのですが、教えてあげても謝礼をもらえるどころか、出費がかさみます。何事かはじめようとすると、先立つものはお金です。それでも努力して大衆組織が少しでも発展すればそれが私の儲けです。
>しかしホリエモンとは酒を飲み交わして話が出来るとは思わないね。あの脂ぎった体脂肪の固まりのような顔を見ただけで吐き気を催して退散するだろう。
そこは同感です。彼は、30代の顔にはみえません。60代くらいに見えます。それだけの苦労をしているだろうと思います。