イラク市民のたたかいがよく分かるHPを紹介します。
イラク市民レジスタンスのHP↓
http://www.jca.apc.org/iraq/
私はビンラディンやザルカウィの思想を改宗せずに、男性が理解することに反対し
ます。上記サイトを見た感想として、先進国の人々がビンラディンやザルカウィや無
差別テロの思想を理解することが許される条件は次の3つしかないと思います。
1.先進国がイラクやチェチェン、パレスチナと同じ状況になり、女性になるこ
と
2.女性として、パレスチナやチェチェン、イラクに住むこと
3.イスラム教徒に改宗した女性になること
イラク・チェチェン・パレスチナの女性と同じ立場に立つことなしに、無差別
テロを理解すべきではないと思います。先進国の安全な地域に住むキリスト教徒や仏
教徒の男性がビンラディンやザルカウィや無差別テロの思想を賞賛することはブレア
がテロ礼賛を処罰対象にした決定とは無関係に、女性の人権にとってあまり良いこと
ではないと思います。
イスラム圏では「名誉の殺人」に晒される地域も残っているのです。しかし、シャ
リーア復活はイラクでは拒絶されました。
上記サイトで印象に残った言葉は「ザルカウィはここにいないと断言できる」とい
う市民の声です。それでもイラクにザルカウィがいるかも知れないというなら、アメ
リカにもいるかもしれない。ブッシュはアメリカでもイラクと同じことができますか?
そんなことをして、有権者が支持するでしょうか?
願わくば、アメリカも日本もスウェーデンもオーストラリアもカナダもドイツもイ
タリアもロシアもイスラム教国であって欲しかった。ヨン様も上戸彩もタッキーもヒ
ロスエもベッカム様も長島さんもイチローも細木和子もみのもんたもナベツネも石原
もブッシュもブレアも小泉もプーチンもイスラム教徒だったなら、世界はこのようで
あっただろうか?「貧しい」イスラム教徒の「怒り」に理解を示すのではなく、自分
自身がイスラム教徒であったならどうだろうか?