10年くらい前ご講演を拝聴させていただく機会がございました。
お元気そうでなによりです。
さて、今回の雑誌WILLの記事の件ですが世間では、「臨死体験あたりから、立花隆はおかしくなった」と言われています。
私もそう思っていたんですが、「日本共産党の研究」も論証の仕方がトンデモだということが下記の本に書いてありました(イデオロギー抜きで)
立花隆「嘘八百」の研究 宝島社文庫
最近お笑いだったのは下記のトンデモ本です。
解読「地獄の黙示録」 文春文庫
立花 隆 (著)
映画「地獄の黙示録」を「立花氏の該博な知識で読み解いて」おられるわけですが、映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで 映画秘宝COLLECTION町山 智浩 (著)によれば
「主演のマーロンブランドが契約に反して激太りで現れたので、予定したアクションシーンが撮影できず、急遽シナリオライターがコンラッドなどがら切り貼りしてでっちあげた台詞をカンペで読み上げた」
のが真相なので先生すっかり「だまされている」わけです。
だから、最近「お座敷のかからなくなった」立花隆氏がこれも「反共情報のスピーカー役に転落してしまった」兵本達吉氏と「反共漫才」をやっているにすぎない。となんだか「哀れ」を感じました。